賃貸住宅における物件情報収集方法の変化

不動産

令和4年4月に国土交通省より令和3年度住宅市場動向調査結果が発表されました。

令和3年度の住宅市場動向調査は新型コロナウィルス感染拡大後の調査となり、インターネットによる物件情報収集が大きく増加している結果となったようです。

民間賃貸住宅に関する結果

物件に関する情報収集方法

令和3年度住宅市場動向調査の221ページにある数字を折れ線グラフにしてみました。

H29H30R1R2R3
インターネットで35.739.440.847.250.1
不動産業者で52.049.749.948.043.7
知人等の紹介で14.913.014.211.912.3
勤務先で3.84.15.23.36.4
住宅情報誌で3.04.25.74.74.0
新聞等の折り込み広告で1.30.81.00.81.2
その他4.52.92.52.02.3
無回答0.20.31.30.20.7
民間賃貸住宅に関する結果-物件に関する情報収集方法:単位(%)

新型コロナウィルス感染拡大による生活環境の変化はあったかと思いますが、これまでもインターネットによる賃貸物件情報収集は右肩上がりでした。(折れ線グラフ:ブルー)

データにはありませんが、これまでインターネットで情報収集をしてこなかった層が、新型コロナウィルス感染拡大に伴い、半ば強制的にインターネットによる情報収集を経験したと考えられます。これまで以上にインターネットによる賃貸物件の情報取集を行う層が広がった可能性があります。

今後もインターネットによる賃貸物件の情報取集は拡大する

部屋を探している方にとっては、休みを取って店頭に行くのはたいへん手間となります。そして、不動産業者の店頭に行くよりも多くの情報を、インターネットから取得できるようになってきています。

また、空室物件の情報収集だけでなく、Web内覧や電子契約で店頭に行かなくてもよい環境が整ってきました。

このようなことからも、今後もインターネットを利用した賃貸物件の情報取集は拡大すると予想されます。

不動産業者の店頭での情報取集は減っていく

それに比べ、不動産業者での物件情報取集は右肩下がりとなっています。(折れ線グラフ:オレンジ)

先にも書きましたが今後、さらにDX化が進みネット上で全てが完結するようになります。(現時点ですでにネット上で全てを完結できるようになっています。)

賃貸物件を探している方が不動産会社の店頭に行って情報を取集しなくても、自宅で完結できる環境が整ってきていることからも、わざわざ店頭へ行って情報取集する機会は減っていくことが予想されます。

今も町の不動産会社はどうにかして店頭にお客様を呼び込もうと必死ですが、今後そのような営業形態は淘汰されていくのかもしれません。

令和3年度住宅市場動向調査結果

参考 国土交通省

インターネットによる物件情報収集が大きく増加しています!~令和3年度住宅市場動向調査の結果をとりまとめ~

令和3年度住宅市場動向調査 報告書

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